こんにちは!
今回は、セブンプレミアムの商品、濃厚くちどけのガトーショコラのレビューをご紹介します!
ガトーショコラはフランス語でチョコレートケーキのこと。ガトーがケーキでショコラがチョコレートです。
特徴としては、『優しい甘さのスイートチョコに、クーベルチュールチョコでコクとほろ苦さを加えました。蒸気をかけて焼き上げた、しっとりと濃厚なチョコレートと、口どけの良い食感が特長です。』とのこと。
ちなみに、クーベルチュールチョコは、ケーキなど製菓の仕上げに使われる、脂肪分の高いチョコレートのことで、クーベルチュールとはフランス語で『カバー・覆う(おおう)』という意味があるそうです。
パッケージはワイン色です。ガトーショコラの色に合わせてというのもあるでしょうが、グラデーションを使った、高級感があって食欲をそそる色です。
裏面はシンプル。OPENの開け口があって、中には乾燥剤が見えますね。
まずは成分表から。
一袋4切れ当たり
エネルギー | 533kcal |
たんぱく質 | 7.6g |
脂質 | 30.8g |
炭水化物 | 56.3g |
ナトリウム | 58mg |
では開けてみましょう。
先程も紹介しましたが、裏面上部にOPENの開け口があります。わかりやすくていいですね。
裏面のOPENテープは、矢印が書いてある手前からだと開けにくいです。逆に上からテープをはがしたほうが開けやすいかも。ちょうど上に張り付いているパッケージを剥がすような感じですかね~
開くと、ここにもOPENの切込みがあります。ここからパッケージを開けるんですね。
開けると、ココアのあま~い香りがしてきます。
細かくナイロンで包まれていますね。
全部出すと、パッケージに記載のあるとおり、4切れに分かれています。
ちなみに、一度パッケージから出すと、パッケージをしっかりと開いておかないと入れにくいです。
ですが、戻してテープで貼り付けておくとまた持ち運びもできるので手軽でいいです。
中身はこんな感じ。ぎっしりとチョコが詰まっていて、なかなか食べごたえがありそうなガトーショコラです。
冷蔵庫に入れなくても多分溶けません。8月の気温が30℃ある中で半日放ったらかしにしていましたが、全然溶けていなかったので(笑)
オーブンで焼いてみました。見た目にそれほど変化はありませんね。もっと焼くと、多分表面がカリカリになるだけだと思います。
では食べた感想です。
ガトーショコラでも、スポンジのようにさばさばしたものと、しっとりとしているものがあると思いますが、このガトーショコラはしっとりとしています。しっとりとしているので、歯の裏にねっとりくっつく感じもありますね。まあこれがガトーショコラの魅力でもあるわけですが。
甘さはめちゃくちゃ甘くはなく、すっきりと甘いという感じです。上品でしっとりとしていながらケーキのふわっとした感じも損なっていない、高級な洋菓子だと思います。
オーブンで焼くと、表面はサクサク、ホクホク、中は暖かくしっとりして、とっても美味しいです!チョコがトロリと溶ける感じではないですが、焼くことによって周りがコーティングされたようになって、中に美味しさを閉じ込めたような、焼かないときとは、また違った味を楽しめます。
上品なお茶会として、お皿に2個ずつ載せて紅茶やコーヒーなどと一緒にだすと喜ばれるかもしれません。また、小型パッケージなので、持ち運びにも便利で、職場での休憩やお茶の時間にもいいかもしれませんね。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆ 3
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆☆ 4
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4