懐かしい鯨の竜田揚げを再現!共同船舶株式会社 くじらジャーキーのレビューです。

こんにちは!

今回は、共同船舶株式会社 くじらジャーキーのレビューをご紹介します!

共同船舶株式会社は、日本政府から捕鯨調査を受けた日本鯨類研究所に調査船を用船し、捕鯨調査後のクジラを食用として加工販売している会社です。加工されたクジラ肉は、卸業者や問屋を通じてクジラ料理店、スーパー、学校給食などに提供されています。

このくじらジャーキーは販売数7万個を突破し、鯨肉の味わい、鯨肉の健康効果を体感できる「くじらジャーキー」として人気の商品です。学校給食などで食べたことがある、もう一度食べたいメニューとして上位にランクされる懐かしい鯨の竜田揚げを再現してあります。

DSC_0127 DSC_0128

パッケージの見た目は豪華で力強そうなイメージがします。元気が出そうです。

DSC_0129 DSC_0130

成分表です。

1袋30グラム当たり

エネルギー 84kcal
たんぱく質 12.8g
脂質 1.8g
炭水化物 4.2g
ナトリウム 825mg
バレニン 666mg

DSC_0132

バレニンは優れた栄養成分として注目されています。

バレニンとは、クジラの筋肉内に含まれているアミノ酸の一種で、疲労回復効果、脂肪燃焼効果、活性酸素減少効果などがあります。ただし、大量に摂取すると頭痛や眠気、吐き気や鼻血などの副作用を起こすこともあります。大量摂取には気をつけましょう。

では開けてみましょう。

DSC_0131

パッケージ裏面上部に切り口がついています。ここから開封します。

DSC_0133

DSC_0134

ワォ~、チョコレートのように真っ黒です^_^;香りはそれほど強くはないですが、マグロのみりん漬けのような鯖の缶詰のような甘辛い香りがします。

DSC_0135

半分に割ってみました。割りとすんなり半分に割れ、それほど固くはないようです。

では食べた感想です。

食感はそれほど固くなく、普通の牛のビーフジャーキーよりも柔らかいです。はじめの2噛みくらいは堅いですが、あとはボロっと砕けていくので歯が弱い方でも舐めていれば柔らかくして食べられると思います。

味は想像通り甘辛味ですが、少しクジラの臭みがあります。多少好き嫌いは出るかもしれません。

塩分が強めですし、コショウのスパイシーさも、みりんの甘さもあって、ビールなどお酒のお供にはかなり合っていると思います。

欲を言えばもう少し量が欲しいですが、塩分が強いので、体のことを考えても少し控えめに食しておくのがベストなんでしょうね。

評価点(☆5段階評価)

味 ☆☆☆ 3.5
香り ☆☆☆ 3.5
食感☆☆☆ 3.5
食べごたえ☆☆☆ 3
辛さ ☆ 1.5
満足度☆☆☆ 3.5

⇒くじらジャーキーのご購入はこちら




関連記事