こんにちは!
今回は、ゴンチャロフ製菓株式会社から発売のチョコレート、ゴンチャロフ ラブストーンのレビューをご紹介します!
ゴンチャロフ製菓株式会社は兵庫県神戸市に本社を置く、日本の洋菓子メーカーです。ロシア革命から神戸に亡命してきたロシア人のゴンチャロフが神戸に店を構えたのが始まりで、現在全国の百貨店などに出店しています。
パッケージはカラフルな縞模様。外国の高級菓子の雰囲気があります。
裏はお願いと会社概要、原材料などが記載されています。
では開けてみましょう。
フタを開けるとキャラメル風味の甘くていいかおりがします。少しハワイのチョコレートのような香りもします。
全4種類で、左からハイミルク(High milk)、スイート(Sweet)、ミルク(Milk)、ビター(Bitter)です。
2段になっていて、下にも同じ並びのチョコレートが入っています。
それぞれ中身を出してみました。どれも色合いが違います。ミルクの含まれ具合が色でわかります。
では食べた感想です。
まずはビターです。板チョコっぽい食感があります。日本のガーナチョコレートによく似ている気がしますが、甘さが控えめで少し苦味もあります。まさにビターそのままの味をしています。
次にミルクです。
ミルクの風味が混じっていてビターに比べるとかなり甘めでミルククリーム感もよく感じられます。ミルクは少し独特の風味があって、市販のチョコレートとは一味ちがう感じがします。濃厚さを感じます。
次にスイートです。
ミルクよりも甘さは控えめですが、とてもシンプルで美味しいです。ミルクほどの濃厚さやクリーム感と独特の風味は感じませんが、食べやすくシンプルで、ミルクとビターの中間のような食べやすい味わいがあります。
最後にハイミルクです。
甘さはミルクとあまりかわりませんが、クリーム感を一番感じることが出来ます。ミルクと違うのはそのクリーム感がとても多いのと、ミルクでは感じた独特の風味がないことです。
クリーム感があって濃厚ですが、甘めのミルクチョコレートっぽい感じです。
以上です。
どれも食べごたえがあって特徴があり、それぞれが主張できているので食べていて飽きにくいです。
上品な見た目と味で、贈り物などにも喜ばれそうです。