こんにちは!
今回は、PASCO(パスコ)から発売の惣菜パン、パスコ あらびきチョリソーソーセージのレビューをご紹介します!
PASCO(パスコ)は敷島製パンのブランド名のことです。敷島製パンは名古屋に本社を置く製パン会社で、国内製パン第2位のシェアを誇っています。ちなみに第1位は山崎製パン(ヤマザキ)です。
チョリソーはスペインのソーセージで、細かく刻んだ豚肉とスパイスで作られています。辛いイメージがありますが、本場のチョリソーはニンニクやパプリカを加えて腸に詰めてソーセージにするので、辛くはありません。赤い色はパプリカをたっぷり使うからなんですね。
なぜ日本のチョリソーが辛いのかというと、チョリソーがスペインからメキシコに伝わり、唐辛子などの調味料が使われ、それが日本にメキシコ料理として紹介されたからとのことです。
パッケージはシンプルで、コンビニやスーパーの惣菜パンとそれほど変わらないパッケージです。中身が見える透明です。
成分表です。
一個当たり
エネルギー | 249kcal |
たんぱく質 | 7.2g |
脂質 | 10.2g |
炭水化物 | 32.2g |
ナトリウム | 560mg |
では開けてみましょう。
香りはこの系統のソーセージパンはどれもだいたい同じような香りですね。パンとソーセージ、マスタードが合わさった定番の香りです。
パンの真ん中にソーセージ、両脇にマスタードとケチャップが並んでいます。
パンをちぎってみました。パンはすんなり切れましたが、ソーセージがちぎれなかったので、パンが潰れてしまいました(笑)
ソーセージの断面を見ていただければと思います^_^;
では食べた感想です。
可もなく不可もなくといったところですね。もちろん普通に美味しいです。ですが、ちょっと独特の風味がするかな~と思います。この風味がマスタードなのか、パンなのか、チョリソーなのかわかりませんが。
ソーセージはそれほど辛くない気がしましたが、食べ続けていくと体が暖かくなってきます。口の中も少しピリッとするかなという辛さです。
この辛さは初めはマスタードの辛さだと思ったのですが、唐辛子の辛さっぽいのでやはりチョリソーの辛さなんだろうと思います。
パンも普通といったところです。とくに甘みがあるわけでもないですし、厳しく言えば、お腹が満たされればいい程度です。
ですが、こういったソーセージ入りのパンは自分も含め根強いファンがいますし、ホットドック的でいつでも食べたい気分になるので、なくなってもらっては困る商品です。
評価点(☆5段階評価)
食べごたえ☆☆☆ 3
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4