こんにちは!
今回は、森永乳業株式会社から発売の乳飲料、森永ミルクココアのレビューをご紹介します!
森永のミルクココアといえば、お湯で溶かして飲む粉ココアが有名ですが、この500ml紙パックのミルクココアは直接飲める乳飲料です。
30~50代の男性を対象に調査したところ、“値段が多少高くても、しっかりとした甘みと濃厚さのあるココアが欲しい”といったニーズがあり、その似^ずに応えるための上質感が味わえるミルクココアを製造したとのこと。
1919年からの歴史がある本場森永のミルクココアなので、味は折り紙つきと言えるでしょう。
牛乳などと同じく紙パックなので親しみがあります。デザインは泡がたっぷりの濃厚ミルクココアの画像が写っています。
成分表です。
1杯(200ml)当たり(内容量500ml)
エネルギー | 134kcal |
たんぱく質 | 4.4g |
脂質 | 4.1g |
炭水化物 | 19.8g |
ナトリウム | 67mg |
コンビニ等で売られている通常のストロー付きチルド飲料とくらべても、成分表に大きな差はありません。
では開けてみましょう。
紙パックなので、上部横に開け口がついていて、注ぎ口を作るような開封します。牛乳やコーンポタージュなどと同じですね。
誰もが知っている開封方法です。
コップに注ぐと、濃厚でほろ苦そうな香りはしますが、液体はサラッとしているっぽいです。
色は薄い焦げ茶色ですね。ミルクがたっぷり入っているのがよく分かります。
では飲んだ感想です。
飲み口もサラッとしていて、甘さもやや強めです。まろやかというよりはキレのあるミルクココアに仕上がっています。
ほろ苦さは殆ど無く、甘めで優しい、子供に人気が出そうな味をしていますね。先ほど30~50代の男性を対象にとありましたが、子供でも女性でもサラッと飲める味をしています。
最近コンビニなどで売られているチルド飲料はほろ苦さや濃厚さを強調していたり、売りにしているココアもよく見かけますが、この森永のミルクココアは昔ながらのオーソドックスな、万人受けする優しいしっとりしたミルクココアに仕上がっています。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆ 3
香り ☆☆☆ 3
のどごし ☆☆☆☆ 4
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4
酸味 0
満足度 ☆☆☆ 3