今回は、大脇昆布 トーストにかけて食べる昆布のレビューをご紹介します!
大脇昆布有限会社から発売の『トーストにかけて食べる昆布』は、その名の通り、トーストにかけて食べる、トースト専用の昆布のふりかけです。バター、ジャムに次ぐトーストのお供として最適な一品。身内からの貰い物になりますが、これまでにない珍しいふりかけなので新鮮。価格は648円(税込み)です。
パッケージは小瓶にシールが貼った簡易的なものになります。ですがシンプルかつ無駄がなく、むしろオシャレな感じも。
この商品は『マツコの知らない世界』、『あさチャン!』、『家事ヤロウ!!!』、『くにまるジャパン』、『相葉マナブ』といった数々の人気番組で紹介されています。俗に言う「今きてる」商品。
裏面は原材料やお召し上がり方などが記載されたシールが貼ってあります。
このふりかけのなかには、とろろ昆布の粉末、能登海洋深層水塩、輪島朝市名物の朝市煎餅のクランチなどが入っています。とろろ昆布の旨味、海洋深層水塩の塩味、クランチの食感という部分ではふりかけの要素に合ったものが入っていますね。
成分表です。
1本(30g)当たり
エネルギー | 76.8kcal |
たんぱく質 | 3.2g |
脂質 | 2.7g |
炭水化物 | 18.4g |
食塩相当量 | 3.5g |
小瓶には小さいパンフレットが付けてありました。記載内容はこのふりかけの美味しいお召し上がり方。
ではオーブンでいつもどおりに焼いた食パンにバターを塗り、まんべんなくこのふりかけをのせます。大量にドバーッと出ることはないので安心。少しずつじっくりとのせていきます。
香りは、、、いいとは言えませんが、乾物の昆布の匂いと同じかな?焼いた食パンとバターの香りは普通にあるので美味しそうではありますね。
では食べた感想です。
・・・味の表現が難しいですけど、美味いです。普通のバタートーストに加えて昆布の旨味が追加され、さらにナッツ系?のようなお煎餅のような風味があって不思議な味。ですが美味いです。奥が深いですね。
スナック菓子でありそうな味で、食べるごとに旨味が増し、バターの旨味とも相まってより旨味が増していく感じです。変なクセは一切なく食べやすいですし、日本人好みの味。ハマりそうな旨味が楽しめるのでオススメですね。バタートーストを食べる際にはなくてはならないアイテムになりそう。
続いて同社の『サラダにかける玄米入りこんぶ』もご紹介。サラダにふりかけて食べてみます。
カリカリとした食感と昆布の旨味が加わって、サラダに一味違った食感が出ていいですね。味的にはかけたドレッシングの味ですが、ほんのり昆布の風味と旨味が加わってワンランク上の上品で美味しい味に変化します。
ただ、ドレッシングの味が濃いと、その味が勝って風味が失われてしまうことも。あっさり目のドレッシングにすればもう少しこの昆布の旨味が引き出せそうです。いつもとは一味違った楽しさが味わえるのがいいですね。