こんにちは!今回は、セブンプレミアム うま味スープが決め手 小籠包のレビューをご紹介します!
セブンプレミアムの『うま味スープが決め手 小籠包』は、肉感ある中具と肉汁たっぷりのスープを、しなやかなコシのある皮で包み込んだ小籠包です。全4個入りの、フライパン調理型冷凍食品。2017年3月7日に商品がリニューアルされて発売されました。豚のウデ肉と豚脂をバランスよく混ぜ合せ、フカヒレのコクが加えてある一品。お値段は税込み199円とお手頃な価格です。
セブンプレミアムでは最近『チャーハン』、『担々麺』、『たこ焼』、『豚の生姜焼き』、『ベリーミックスのグラノラ』、『とろ~りカレーコロッケ』、『鍋焼きうどん』といった様々なジャンルの商品を発売していて、冷凍食品に力を入れています。このような調理品だけでなく『いんげん』や『ぶどう』といった野菜、果物類の冷凍物や、『カキフライ』、『アジフライ』といった揚げ調理できる食材まで種類が豊富に揃えられていて、選ぶ側にも楽しみな商品が並びます。
そしてこの小籠包も本格的な中華の味が楽しめる一品。小籠包といえばあふれる肉汁が楽しみの1つですが、そういった小籠包の醍醐味がしっかりと再現されているのかレビューしていきたいと思います。
全4個入りで、一袋あたりのカロリーは212キロカロリー。おかずとして4個とも食べるのもありかもです。餃子やシュウマイと同じように考えると、基本的には一袋分が1人前くらいですね。
裏面にはお召し上がり方や注意書き、原材料、成分表示などが掲載。
お召し上がり方は画像、もしくは以下の通り。
①フライパンに200ccの水を入れ、凍ったままの小籠包を紙カップのまま並べます。
②フライパンにフタをして、中火で約8分加熱します。
③紙カップごと取り出してお皿に盛って完成です。
蒸し器でも調理が可能です。蒸し器の場合は、小籠包を凍った状態で、紙カップに入れたまま湯気の上がった蒸し器に、重ならないように並べます。中火で約8分加熱して召し上がります。
成分表です。
1袋100g当たり
エネルギー | 212kcal |
たんぱく質 | 7.6g |
脂質 | 12.8g |
炭水化物 | 16.5g |
ナトリウム | 455mg |
小籠包1個あたり53キロカロリーです。
では開けてみましょう。
透明のプラ容器に、紙カップに乗ったカチカチの小籠包が入っています。作ったものをそのまま冷凍したような状態でキレイな形で包まれています。
では調理していきます。まずはフライパンに水を200cc入れ、その中に紙カップのままの小籠包を重ならないように並べていきます。
フライパンにフタをして、中火で約8分温めます。
・・・・・・・・・調理中です。・・・・・・・・・・・
8分たったのでフタを開けてみます。ちょうど入れた水がなくなるかなくならないかくらいでしたが、火加減によって水分の減りは変わってくるので注意です。あまり火が強いとすぐに水分が飛んでしまうので、ある程度確認しながら調理したほうが良さそうです。
紙カップごと箸で挟んでお皿にのせます。小籠包は水を入れて蒸し状態にして作りますが、ひたひた・のびのび感はなく、しっかりとした形を保っています。
蒸したてで表面がつやつやしています。初めて食べますが、これが小籠包というやつですね♪
箸で半分に割ると、中から溢れんばかりの肉汁が出てきます♪ 肉汁が全部流れ出てしまったので、食べる時は1個丸々皮を破らず口に放り込んだほうがいいかと思います。ですが出来たてだとアツアツなので、くれぐれもやけどをしないよう注意しましょう。
では食べた感想です。
味は餃子の味に近いですが、餃子ほどニンニクやしょうがといった薬味類の臭みはないですね。ほわっとしていていい食感です。そして何よりすごいのがこの肉汁のジューシーさ♪ 肉の旨味がしっかりと肉汁に出ていてとても美味しいです^ ^
ほんのり塩気と肉の旨味で食べやすく、さっぱりとしながらコクもあるという味わいがありますね。中の肉にもゴロッとした存在感があって、柔らかいですが餃子よりも肉を食べている感があります。食べごたえがありますね。
皮にもしっかりとしたコシがあって、歯で噛むことで袋が破れるくらいの適度な弾力があります。餃子の皮ぐらいの弾力です。
先程もご紹介しましたが、皮を破って食べると中の汁が流れ出てしまうので、皮を破らずそのままいただいた方がいいと思います。自分は一度割ってから食べたのでそれほど熱さは感じませんでしたが、出来立てを破らずに食べる場合は口の中でジュワーッと肉汁が溢れ出るので、やけどには十分気をつけた方がいいかと思います。
家庭で本格中華の小籠包を食べられるのは嬉しいですし、食べたことがないという方は調理も簡単なのでぜひ試していただきたいですね♪