甘みの宝庫！！大嶌屋完熟温州みかん 5kgのレビューです。

こんにちは！今回は、大嶌屋完熟温州みかん 5kgのレビューをご紹介します！

大嶌屋の完熟温州みかんは、口の中一杯に広がる濃厚な甘みとコク、そして滴り落ちるジューシーな果汁が楽しめる温州みかんです。5キロはみかん60玉分相当。温州みかんは大嶌屋の契約農家で生産されたみかんで、農家の詳細は商品に同梱している『おおしまやうまいもの通信』というパンフレットに社内のようすなどと共に掲載されています。透明性があって安心でき、しっかりとした農家さんで手塩にかけて育てられた温州みかんです。

販売元の株式会社大嶌屋は、みかんをはじめ、めんたいこや馬刺し、お刺身にハンバーグ、豚足、馬刺しなど、様々な名産品を通信販売している会社です。本社は熊本。

みかんはかわいいおじいさんおばあさんのやほっこりしたみかんのイラストと、生産者さんのご挨拶がプリントされたダンボールに入って届きました。なかなかおしゃれなアイデアですね。

ダンボールを開けると、みかんと明細書とともに大嶌屋のカタログやカレンダー、生産者の声などの通信簿などが入っています。

まずはカレンダーから見ていきます。

しっかりとしたカレンダーでわかりやすくなっています。

その他、大嶌屋で取り扱っている商品のカタログやおおしまやうまいもん通信などが入っています。

ホームページにも記載されているおすそ分け袋が同梱されています。ご近所さんや親戚の方々におすそ分けするといいですね。

温州みかんはこんな感じ。色や見た目にすこ～しだけ難がありますが、この程度は許容範囲かと。大切なのは味！？

大きさは中くらい。中くらいといってもわかりにくいかもしれませんが、直径7センチくらいはあると思います。みかんとしてはよくあるサイズで、一個でもお腹が満たされるくらいです。

ではむいていきます。外皮はかなりむきやすく、サクッサクッと簡単にむけてくれます。白い内皮もそんなに厚みはないですね。スーパーとかで売っているみかんよりも皮と身の隙間があり、皮がむけやすくなっています。皮と中の身との隙間があるほうがみかんが甘いというのが自分の勝手なセオリーです（笑）

では食べた感想です。

うーわーめっちゃ甘っ！って思わず感じてしまう味。かなり甘いですね♪

渋みや酸っぱさが全くなく、みかんのさっぱりとした甘みがとてもいいです。かなり食べやすいですね。皮も柔らかめで、飲み込めます。お年寄りだと歯が悪い場合や胃の消化を考えて皮を食べないようにする方も多いと思いますが、その場合は身も抜けやすくなっていると思います。

スーパーでみかんを買うと甘い当たりのみかんもあれば、酸っぱい外れのみかんもあります。でもこのみかんは当たりの甘いみかんしかありません。間違いない甘さがあります。どのみかんを買おうか迷っているなら、これを買っておけば間違いない甘さを味わうことができます。逆に八朔など、酸っぱさが欲しいという方にはかなり物足りないみかんだと思います。それだけ甘さが勝っています、というか、甘みしかありません。優しい甘さ。

本当に生産者の優しさを感じられる味。大きさはいろいろですが、食べやすいですし、太陽の日差しをしっかりと浴びて甘く美味しく育ったのがわかる温室みかんです。優しさを感じながら、笑顔で食べられると思いますよ。

（ちなみに、このみかんは季節によって酸っぱさがあるようです。時期による味と名わけは以下の通りです。

9月下旬から10月下旬までは極早生（ごくわせ）：少青みが強く、爽やかな香りと絶妙な酸味が特徴。
10月下旬から11月下旬までは早生（わせ）：ほぼ黄色に色づき、十分な甘さと程よい酸味が特徴。
11月下旬から1月上旬までは中生（なかて）：濃いオレンジ色で酸味が少なく甘さが強いのが特徴。←このレビューで購入したもの。
12月中旬から2月中旬までは晩生（おくて）：収穫後に貯蔵して甘みを強くしてから出荷するみかん。

同じみかんでも季節によって味が変わるんですね。基本的には11月、12月、1月くらいのみかんが一般的ですが、たまには違った味のみかんも楽しみたいものです。お好みの季節のみかんを味わいましょう。

↓↓↓大嶌屋完熟温州みかんと同じものです。