こんにちは!今回は、セブンイレブン あったかつゆで食べる 鶏南蛮つけ蕎麦のレビューをご紹介します!
セブンイレブンで発売中の『あったかつゆで食べる 鶏南蛮つけ蕎麦』は、のどごしのよい冷たい蕎麦をコクのある温かい鶏ダシつゆにつけて食べるつけ蕎麦です。発売日は2016年8月16日。
この鴨南蛮つけ蕎麦には3つのこだわりがあります。
こだわり①:「つるみ」「のど越し」「風味」の良い蕎麦 ななこいもを加えた蕎麦を専用刃で太さを統一にカットすることで、つるみ感とのど越しが向上。麺に蕎麦殻粉を練り込み、豊かな風味をプラスしました。
こだわり②:うま味のある鶏肉 国産鶏ムネ肉の表面をオーブンで焼き上げうま味を閉じ込めました。焼き上げた後はスチーム加熱し、しっとりした食感に仕上げました。
こだわり③:温かいつけ汁 長ねぎの香りと鶏肉のうま味が溶け出した、冷たい蕎麦と相性のよい温かいつけ汁です。
セブンイレブンのホームページより引用。⇒セブンイレブンあったかつゆで食べる 鶏南蛮つけ蕎麦のページ
容器はざるそば型の平たい大きめ容器。合ったかつゆは別容器で取り外せるようになっていて、つゆだけ別にレンジすることができます。
あったかつゆのレンジ加熱目安は500ワットで2分10秒、1500ワットで50秒です。つゆの入ったカップだけ容器から取り外し、レンジで温めます。カロリーは436キロカロリーと蕎麦だけにヘルシー。お値段も税込み460円と手頃の価格です。
温める時の注意が分かりやすいよう、赤色のデザインで記載されています。再度のご紹介になりますが、めん容器はレンジしないで、つゆの入った容器だけレンジします。温と冷が丸字で記載されているのもわかりやすいです。
パッケージの包装ナイロン裏面に原材料と成分表のシールが貼ってあります。
成分表です。
1包装当たり
エネルギー | 436kcal |
たんぱく質 | 22.6g |
脂質 | 9.0g |
炭水化物 | 66.0g |
ナトリウム | 1.5g |
包装ナイロンにもお召し上がり方(容器を分けてレンジなど)の記載があります。その他の注意事項も赤文字で記載されています。
つけ汁はゼラチン質で固まっています。レンジしたら液状に変わる、最近のスープ系食品でよく使われている製造方法です。麺を伸びさせない、食材の色を綺麗に保つ、日持ちさせるなどの理由から、このような方法にしているようです。
蕎麦は細麺で、ざるそばとよく似た感じ。麺用のほぐし水と七味唐辛子が付いています。
麺用ほぐし水の販売者はベンダーサービス株式会社。コンビニのスープなどの記載ではとても良く見かける会社です。東京に本社を置き、大手小売企業への容器・食材などの原材料供給、需要・ トレーサビリティ管理・開発・マーケティングなどのサービスを行っています。
つけ汁を500ワットで2分10秒レンジしました。ゼラチン質はしっかりと溶け、つけ汁本来のサラッとしたつゆになりました。焼きネギの香ばしい香りと醤油ダシのいい香りが食欲をそそります♪
濃厚なスープで鴨の脂が適度に浮いているので、それだけで美味しさが伝わってくるようです。
蕎麦をつけ汁につけると鴨南蛮そばのさっぱりしていながらも鴨の濃厚ダシが味わえる上品な逸品に仕上がります。
では食べた感想です。
ツルツルののどごし蕎麦で、つけ汁ととても良くからみ合っていますねー。つけ汁はやや甘さ控えめですが、鴨の脂と旨味で濃厚さが堪能できます。甘さ控えめな分、鴨脂の甘みがすごくよく味わえていいですね♪
白ネギは柔らかでとろけます。一度焼いてあるので、香ばしさも白ネギの甘さも味わえてとっても美味しいです。白ネギがあるのとないのとでは全くつけ汁の味も変わってくる感じ。存在感があります。鴨肉はさっぱりとしていてささみのような柔らか食感。食べやすく、ダシの味をしっかりと吸って深い味わいになっています。
正直食べ始めはそれほど良い味とは感じませんでしたが、食べていくとどんどんダシや具材の味が広がっていき、最後にはホントに美味しかったと満足できる逸品になっています。ダシを御飯にかけて食べても鴨の旨味が広がる、贅沢な南蛮蕎麦でした。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆☆ 4.5
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆☆ 4
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4.5