こんにちは!今回は、ヤマザキ ランチパック ピーナッツのレビューをご紹介します!
山崎製パンから発売のランチパックピーナッツは、ランチパック発売開始当初から販売されている定番ロングセラー商品です。なめらかなピーナッツクリームを、ふんわりパンにサンドした食べやすく美味しいシンプルなランチパックです。
ランチパック発売開始時に発売された商品は『青りんご』『ピーナッツ』『小倉』『ヨーグルト』の4種類。この中でそのまま変わらず販売されているものはこの『ピーナッツ』だけで、小倉も『小倉&マーガリン』といった商品に生まれ変わって販売されています。当初はこれらの味が販売されていたということで、ランチパックはスイーツのような扱いだったことが伺えますね。これら元祖の味は、2016年4月に復刻版として『ランチパック 元祖4種の味わい』が発売されました。
パッケージはいつものランチパックデザインにピーナッツの茶色が採用されています。昔ながらのパッケージで変わらずです。空気がパッケージいっぱいに入ってパンパンになっています。これは販売経路においてパンが潰れないように配慮してあるからです。ポテトチップスが潰れないよう空気を入れてあるのと同じかな?
パッケージには女の子と男の子のキャラクターが掲載。ピーナッツを使って遊ぶシーンです。ちなみにこのキャラクター、女の子がランチちゃんで、男の子がパックくんです。ちょっと安易な命名?そのままやん・・・・^_^;
ホントにランチパックの人気はスゴイですね。地域によって企画販売がされ、いろいろな味が作られているようです。それがこの人気につながっているのかもしれませんね。ちなみにこれまで発売されたランチパックは全部で1200種類以上。半端ない数です^_^;
成分表です。
一個当たり(2個入り)
熱量 | 180kcal |
たんぱく質 | 4.5g |
脂質 | 7.8g |
炭水化物 | 22.9g |
ナトリウム | 140mg |
では開けてみましょう。
形こそ一般的なランチパックと同じですが、ピーナッツだけ表面にピーナッツのイラストが焼印されています。これは複数のランチパックがごっちゃになっていても、それがピーナッツ味だと分かるようにするためです。アレルギーを発症することがあるピーナッツなので、誤って小さいお子さんなどが食べてしまわないように対策してあるんですね。優しい配慮です♪
半分にカットしてみました。一見ツナマヨネーズと同じような感じもしますねぇ。耳のないランチパックですが、カットされたパンの耳の部分は、関連商品として『ちょいパクラスク』などに商品化されて販売されているようです。
中を開くとこんな感じ。たっぷりとピーナッツクリームが挟んであって、食べても物足りなさを感じさせないなめらかでクリーミーな口当たりが味わえます。
では食べた感想です。
さらっとしてふんわり感のあるパンに、甘くてピーナッツの香ばしさのあるピーナッツクリームがうまく噛み合っていてとっても美味しいです♪
シンプルなのになぜかクセになりそうな味をしていていくらでも食べられるようなまろやかな味わい。ピーナッツクリーム自体市販のピーナッツクリームとそれほど遜色なさそうですが、ランチパックのパンに挟むとなぜか美味しさがアップしているようで美味しいですね。
ピーナッツなので小さいお子さんにはアレルギーなどが起こる場合もあるのが残念ですが、問題なく食べられるならお子様にも人気になりそう。お菓子感覚でもランチがわりでも手軽に食べられる超気楽なケータリングです。
定期的に購入してしまう定番食ですし、ピクニックでも仕事でも、ちょっとした幸せ気分を味わえるのがいいですね。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆ 3.8
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆☆ 4
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4