こんにちは!今回は、アヲハタ 55ジャム イチゴのレビューをご紹介します!
アヲハタ 55ジャム イチゴは、いちご本来の香りと甘さをいかし、甘酸っぱく仕上げられたジャムです。
アヲハタには「アヲハタ トラディショナル」、「アヲハタ 55」、「アヲハタ 丸ごと果実」、「アヲハタ カロリーハーフ」、「アヲハタ アフターヌーン」といったジャムが発売されていますが、「アヲハタ55」ジャムはすっきりとした後味の「きれいな甘さ」が特徴で、毎日食べ続けても飽きのこないおいしさが人気のジャムです。各商品の詳細はアヲハタのホームページをご参考下さい。
アヲハタ55ジャムの種類はイチゴ、オレンジママレード、ブルーベリー、リンゴ、アンズ、レモンママレードなどたくさんの種類があります。どれも美味しそうで、「ファインフルーティー製法』と呼ばれる、加熱量低減、酸素濃度低減、香り戻しという3つの技術が融合した、フルーツのフレッシュな美味しさを引き出す新製法技術が使われています。
容器はスーパーなどでよく見かける定番のジャム瓶です。食べ終わった後に小物入れなどにも使えますし、瓶なのでその後の用途は様々。シンプルながらも色使いの良いデザインです。
成分表です。
大さじ約1杯(20グラム)当たり
エネルギー | 33kcal |
たんぱく質 | 0.1g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 8.1g |
ナトリウム | 0.003mg |
アヲハタ55の『55』は、糖度55%程度を基準にした低糖度ジャムという意味です。果物の甘さをそのまま活かすため、甘すぎない低糖度ジャムにしたんですね。
ジャムは約半分が糖質なので摂り過ぎはよくないと言われますが、近年は糖質が不足し、体調不良を訴える方も出てきています。糖質は脳や体全体における栄養素で、エネルギーの源です。ジャムは食物繊維も豊富ですし、ペクチンやポリフェノール、ミネラルにビタミンなど体に良い栄養素が豊富に含まれています。
また、美容やアンチエイジング、腸内環境を整えるのにも最適。さらに、バターの1/4、ピーナッツバターの2/3の低カロリーといういいコトづくしの食材です。なので、バターをパンに塗るくらいなら、ジャムをのせて食べるとカロリー的にもいいですね。
開封後はカビが生えることがあるので、一度でも使ったら、すぐに冷蔵庫に入れて保存しておきます。賞味期限もこちらに記載されています。
では開けてみましょう。
瓶にたっぷりとジャムが入っています。つややかで透明感があり、さらに果実感もスゴイです。このイチゴの種のプチプチが良い食感なんですよね~♪
食パンに塗ってみました。アヲハタ55ジャムはこの色合いが素晴らしいと思います。王道のジャムですが、その地位を築いた感じがよくわかります。個人的にジャムの中でイチゴジャムが一番好きなので、アヲハタには感謝の言葉しかありません♪
ちなみにパンの向こう側に乗せているジャムは、以前このサイトでご紹介したりんごバターというジャムです。下にはマーガリンを塗っています。(ちょっとカロリー高めかも^_^;)
では食べた感想です。
甘さがありながらもいちごの酸味を消しておらず、ジャムとしての質の高い甘さといちごのスッキリ感を味わえるジャムです。ジャムの中にはいちごの種が混ざっていて、プチプチザラザラ食感が楽しめます。いちごの果肉も煮詰め切らないで残っているため、果肉感も味わえるがいいですね。
甘さは強すぎず、意外とさっぱり。いちごの味わいや風味は存分に味わえます。個人的にはこの甘過ぎないところがイチゴジャムの一番の魅力だと思っています。いちごのフレッシュでさっぱりとした味がジャムには一番適している気がします。高級感も感じますし、ジャムの中でも上品な味がするかと。
学校給食でもイチゴジャムが出た時にはうれしかった記憶がありますね。給食のジャムはアヲハタのものではありませんでしたが、給食でのイチゴジャムは特別な存在でしたし、アヲハタのイチゴジャムを食べても当時の記憶が蘇ります♪
パンに塗るもよし、ヨーグルトに混ぜるもよし、お酒に入れても紅茶に入れてもOKと、食べ方いろいろ。
昔ながらの味なので、シンプルながらもスッキリ感の強いジャムです。他の味のジャムは苦手だけど、イチゴジャムは好きという方も意外と多いので、ジャムの中では王道のイチゴジャムを楽しんでみてはいかがでしょうか。