尾道発 ぶちうまぁいか天のレビューです。

こんにちは!

今回は、有限会社砂田食品から発売のおつまみ魚介類加工品、尾道発 ぶちうまぁいか天 のしいかやわ天のレビューをご紹介します!

広島県はいか天の名産地で、いか天製造会社のほとんどは広島県にあり、全部で9社が広島県に、残りの2社は大阪にあります。

そしてその9社のうちの5社はなんと尾道市にあります。映画のロケ地として有名な尾道はいか天の名産地でもあるんですね。

そんないか天の名産地にこのぶちうまぁいか天を販売する砂田食品があります。

いか天は江戸時代の中期から明治初期にかけて尾道に北海道から船が寄港していた頃、瀬戸内の塩を素材に活かすため、北海道や全国から海産物が集まってきていました。それら海産物の一つのスルメを焼き、ローラーで薄く伸ばして揚げたのが『尾道いか天』の始まりだそうです。

ちなみに商品名にある『ぶちうまぁ』とは広島弁で、とってもおいしいという意味です。

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パッケージは茶色っぽく、筆書きの絵がデザインされています。昔ながらの水墨画のような、歴史を感じさせるデザインです。

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裏面にはいか天の歴史と本場尾道の写真が掲載されています。

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成分表です。

100グラム当たり(内容量130g)

エネルギー 469kcal
たんぱく質 18.1g
脂質 27.1g
炭水化物 38.2g
ナトリウム 834mg

ポテトチップスなどと比べてもそれほどカロリーの違いはありません。

では開けてみましょう。

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開けるとイカのみりん干しのような甘辛な香りがしてきます。

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細長くカットされたスルメイカを天ぷら粉で揚げてあります。手触りはふにゃふにゃしていて、手には脂が少しつきますね。

では食べた感想です。

歯ごたえは、はじめはスルメイカを噛むぐらいの歯ごたえがありますが、歯で軽く噛み切れ、口の中で柔らかくなっていきます。

スルメイカほど固くないです。

味ははじめはそれほど感じず少しだけ甘辛だなと感じ、段々噛んでいくと味が増していきます。塩辛かったり甘すぎたりすることなく、程よい甘から味で美味しいです。ビールが欲しくなりますね。

噛まずに口の中で転がしているだけで柔らかくなっていき、少し噛むだけでキレて粉砕されていきます。食感がやおきんのビッグカツにも似てますね。

ほのかに唐辛子のような辛味があって、それがまたよりビールを欲しくさせます。

もちろんお子様が食べるのにもおやつ感覚でいいですし、お父さんのおつまみにも最適です。親戚やお客さんが家に来るなって時でも茶菓子として出しても問題ないと思います。喜ばれるでしょう。

評価点(☆5段階評価)

味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆ 3
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆ 3
辛さ ☆ 1
満足度☆☆☆☆ 4

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