象印 優湯生 VE電気まほうびん CV-GA30-TA レビュー

今回は、象印 優湯生 VE電気まほうびん CV-GA30-TAのレビューをご紹介します!

象印マホービン株式会社から発売の『優湯生 VE電気まほうびん CV-GA30-TA』は、3枚のステンレス壁により、「真空断熱層」と「空気断熱層」の2つの層によって保温効果が高められた電気ポットです。

沸とうさせずに設定した温度(90・80・70度)まで沸かして保温できる「沸とうセーブ」機能、2時間操作がないときに自動で保温ヒーターへの通電を切る「省エネモード」により、消費電力量を削減できるといった特徴があります。

これまで長年使い続けていた電気ポットが壊れてしまったため、買い替え用として象印にいい電気ポットがあったので購入してみました。価格は2.2リットルが税込み9,480円程度、3.0リットルが税込み10,480円程度です。

今回は3.0リットルの方を購入しました。まずは届いた状態。象印のマークや商品画像などが掲載された、いかにも電化製品らしいパッケージデザインになっています。もちろん新品。

開封。中には薄型の取扱説明書、電気ポットCV-GA30-TA、電気コードが入っています。

電気ポットを取り出します。個人的には白より黒、艶ありよりはつや消しといった感じのほうが高級感があっていいかなと思ったのでこのポットを購入しました。外見もポットを買う上で大事な要素になります。

コンパネは最低限のボタン数で設定がしやすくなっています。記載されているボタンを押せば、その通りに動きます。説明書も殆ど確認する必要がないくらい、簡単な機能で使いやすくなっています。

ちなみに右の『ロック解除』ボタンを押し、中央の黄色い『給湯』ボタンを押すとお湯が出ますが、アマゾンなどでのレビューには、間違えて『給湯』ボタン上にある、フタを開封するための『押す』ボタンを押してしまうというのがありました。

すぐに気がつくと思いますが、間違えて押さないように注意が必要です。

手前にはお湯の量が分かる給水めやすの赤玉水量計が付いています。赤玉が移動するので、その位置の変化でポットにどれくらいの量が残っているのかを確認することができます。

背面には注意事項や品名、型名などが記載されています。

底面はこんな感じ。ポット本体をスムーズに回転させることができます。

フタを開けて中身を確認。上フタはこんな感じです。適度な厚みがあります。フタは取り外し可能。周りにゴムパッキンがあり、長期使用で劣化したら交換します。

ポットの中身。外壁にかなりの厚みがあるのでしっかりと保温してくれそうです。凹凸も少なくフラット。

説明書。ページ数は少ないですが、各部名称や設定、お手入れなど様々な事項について記載されています。報知音の切り替えもあります。ネットにも掲載されているので以下のリンクからどうぞ。

⇒CV-GA30-TA取扱説明書

コンセントを繋いでお湯を入れ、沸騰させます。コンパネには現在の温度が表示されています。80℃に設定しているので、じっくりと80℃までお湯を沸かしていきます。

ちなみに電源コードは以前使用していたパナソニックの電気ポットのものがそのまま使えました。おそらくメーカー共通のものかと。

以上です。以前は5リットル用のものをしようしていましたが、今回3.0リットル用にしたことでかなりコンパクトになり、取扱もラクになりました。黒いカラーリングも落ち着きがあって上品でいいですね。

気になる点はあまりないですが、以前の電気ポットに比べて若干給湯時のパワーが弱いかなと思います。まぁ以前のものが大容量で散るくらいの出だったので、今回のは子供が使っても火傷などの心配が少ないのはいいですね。

コンパネ周りも文字が大きくてわかりやすいですし操作も簡単。お年寄りも安心して使えそうですし、これから長期に渡ってお世話になりそうな、優等生な電気ポットでした。

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