割と使える!?夢グループ デジタルビデオカメラのレビューです。

こんにちは!今回は、夢グループ デジタルビデオカメラのレビューをご紹介します!

夢グループのデジタルビデオカメラは、期間限定お一人様1台限りで6,980円という、ビデオカメラとしては衝撃的な価格の商品です。新聞でチラホラ広告を見かけていたので今回購入してみました。値段が超安なだけに、ネットでは怪しいといった意見も多く見受けられます。購入を考えると気になることも多いかと思いますので、どんなものかご参考いただければと思います。

では早速レビューをどうぞ。

まずは新聞の広告ですね。家では朝日新聞を取っているので、新聞のページ下の広告欄に掲載されていました。夢グループの商品はかなり低価格の商品が多く、普通に一般的な家電量販店とくらべても圧倒的に安いです。以前ご紹介した1万円の土鍋炊飯器も、激安なので購入に不安感を持たれる方が多かったです。

こちらが届いた状態。注文から数日で届きました。発送については問題ないようですね。今回は新聞を見て電話注文しましたが、夢グループ商品はネットから購入することも可能です。ですがこのビデオカメラは今のところ(2018年2月現在)ホームページでは販売していないようです。⇒夢グループ電化製品販売ページ

では早速開封。相変わらず分厚いカタログが入ってますね^_^; 夢グループはダニ掃除機やカラオケ一番といった電化製品だけでなく、寝具や有名歌手のコンサートチケットなども販売しています。ちなみに有名歌手とは小林幸子さんや長山洋子さん、細川たかしさん、小林旭さんなど。

今回はこのデジタルビデオカメラと一緒にSDカートも購入しました。このデジタルビデオカメラはSDカードを入れないと録画できないので、カメラを購入するなら合わせてSDカードも購入するといいですね。もし一緒に買い忘れたら、お近くの家電量販店やコンビニで購入しましょう。

SDカードはサンディスク16ギガの大容量。このビデオカメラFHDでだいたい200分くらいは録画できると思います。静止画なら数千枚くらいですね。(違ってたらスイマセンm(_ _)m)サンディスクは大手の家電量販店でも普通に取り扱っているので、特に怪しくもないと思います。

裏面には本体仕様が記載されています。メイドインチャイナなので、怪しいといえば怪しいですかね~。でもまぁ、大手家電メーカーも中国で生産してたりするので;食に関しては抵抗がありますけど、電化製品ならそこまで警戒することもないかと。

中身は至ってシンプル。プラケースの中に簡単にカメラとコードが入っていて、小さめの取り扱い説明書が入っているだけです。以前SONYのデジカメを購入したことがありますが、このようなハンディタイプではなかったので比較はわかりません。SONYのもデジカメも特別凝った箱でもなかったです。ニコンの一眼レフカメラと比べるとさすがにかなり落ちますけど;一眼レフは圧倒的に値段が高いので、それとは比較にならないですね。

では取扱説明書を見ていきます。

エフェクトや設定切り替えなどは最低限の機能がついていると思います。画像加工などは出来ないっぽいですが、普通に使う分には問題ないと思います。

動画撮影はもちろん、画像撮影ではズームに顔検出、笑顔検出なども普通にできます。タイマー機能に動画や画像サイズの変更、明るさ調整、ISO感度設定なども問題なし。一眼レフで見られるスポーツ、夜景、逆光、パーティーなどのモード設定もあるみたいですね。

中に入っているのはビデオカメラ本体と、テレビにつなげるためのAVケーブル、パソコンにつなげるためのUSBケーブルです。AVケーブルは録画した動画や画像をテレビで見るために使い、USBケーブルは撮りためた動画や画像をパソコンに移してデータを保存したりする時に使います。

本体はもちろん新品。キズもなくキレイな状態でした。手で持つとかなり軽いですね。さすがに低価格品なだけあるかと。(値段は関係ないのかな?)でも壊れやすいとかそういった感じはないですね。もちろんぶん投げたり衝撃を加えると壊れるでしょうけど、ある程度大事に普通に使えば長持ちしそうです。

カメラレンズはこんな感じ。手前のライトはLEDライトです。いつライトが点灯するのか説明書に記載は無いみたいですが、暗い場所の撮影では点灯するんでしょう。多分・・・・;

裏面に録画ボタンとSDカード挿入口、AV、USB接続口などがあります。

ではモニターを展開。モニターは画像のように90度まで展開します。モニターが単独で回転する仕様ではないので、スマホや一眼レフのように自撮りできるようにはなっていないようです。モニターにはキズがつかないようフィルムが貼ってありますね。

こちらが裏面。3脚に取り付ける穴が開いているので、風景画撮影などにも使えそうです。

グリップの内側にあるバッテリーカバーを外すと電池ケースがあります。電池ケースにはリボンがついていて、はめ込んだ電池を簡単に取り出せるようになっています。それにしても、ビデオカメラはたいがい右利き用に作ってあるので、左利きの自分にとっては少し勝手が悪いです;

とりあえず新品の普通の電池を入れてみました。プラスとマイナスを間違えないように入れます。

そして内側にある電源を押すとモニターが写ります。

画質はこれくらい。最近のスマホと比べればかなり雑な映像ではありますが、これは値段の関係上致し方なしかと。最低限のモニターって感じですね。

しばらくモニターが写っていましたが、すぐに「電池残量がありません」と文字が表示され、電源が落ちてしまいました。電池は新品なのになんでかな~と思ったのですが・・・・。

今度はアルカリ乾電池に交換してみました。アルカリ乾電池に交換すると電池は満タンで表示されたので、このビデオカメラはアルカリ乾電池を使う必要があります。説明書にも記載されてますね。なので、普通の電池をはめ込まないよう、くれぐれもご注意を。

ではSDカードを挿入していきます。ビデオカメラ後部のフタを開くとSDカード挿入口とAVケーブル、USBケーブルの接続口が露出します。

SDカードはカメラを画像の状態にして、下側に絵柄のある面、上側にゴールドの接続口がある面の向きにして挿し込みます。奥まで挿し込むとストッパーがかかります。もう一度しっかりと押さえるとSDカードが浮き出て引き抜けます。カードを引き抜く際は、手前のカバーがかなり邪魔になって抜きにくいので、慎重に抜いてやる必要があります。

SDカードはモニター側面のメニューボタンを押して初期化しておきます。初期化は新品なら一瞬で完了すると思います。そしてカメラ後部の録画ボタンを押すと、赤い「一時停止」案内が表示されます。画面の案内なども、普通のビデオカメラと比べてそれほど遜色無いのかな~と思います。

録画した動画や画像も、メニューボタンを押すと簡単に見ることが出来ます。操作も少しつついただけで覚えられるくらい簡単ですね。

ちなみにこちらがビデオカメラ『FHD』1440☓1080で録画した映像画質になります。サイズがワイドではないので、昔のテレビっぽい感じになります。画質は最低限で、良くもなく悪くもなくってかんじです。右下の日付は設定していないのでこのようになっています。

そしてこちらが『HD』1280☓720HDで撮影した画質です。HDなので横幅がワイドに撮影できます。見た感じ、画質はFHDとそれほど変わりませんが、実際に動画を見るとこちらのほうがキレイに撮影できているようです。

以上です。最近はスマホで簡単に動画や画像が撮影できますし、iphoneで撮影するとかなり高画質の動画が撮影できてしまいます。なのでこのビデオカメラは、スマホや大手のビデオカメラなどに比べるとどうしても能力的には劣っているかもしれません。ですが、スマホや大手のものは数万円するので、それだけの性能があって当然かな~という気もします。

このビデオカメラは、安いこともあって怪しく感じますが、実際に使ってみると大きな問題は無いようでした。設定も使い方も簡単なので、スマホなどを持たないご年配の方などにはかなり使いやすいと思いますし、撮影だけできればいいと言う方には最適だと思います。価格は安くてもそれ相応の働きはしてくれるので、気軽に記念日などの動画を撮影して保存しておくにもいいのではないでしょうか。

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