今回は、夢グループ コードレスサイクロン掃除機のレビューをご紹介します!
夢グループから発売の『コードレスサイクロン掃除機』は、パワフルな吸引力でダニ・ホコリ・チリを吸い込む、紙パック不要、片手でラクラク使用可能など多数の特徴を持つコードレス強力サイクロン掃除機です。
BSなどで頻繁にCMをしていて話題の商品ですが、年を重ねて重たいものが抱えにくくなってきている父が、簡単に使える手軽な掃除機がないかと思い、夢グループのチラシやCMを見て気になったので購入してみたとのこと。価格は税込み11,000円※今なら税込み1万円(一年の保証付き)です。
まずは届いた状態から。この掃除機の他に、高級シルク靴下(一足税込み299円)☓12やひんやりタオル(税込み480円)☓5も合わせて購入したため、大型サイズのダンボールで届きました。シルク靴下の値段にはびっくりですね;
開封。
こちらが靴下とひんやりタオルになります。タオルはスライダー付きポリ袋に入っているので、個別に保管しておくことができます。
そしてこちらが夢グループコードレスサイクロン掃除機のパッケージ。スタンドは別売りや今だけプレゼントというわけではないですが、別に分けて梱包されていました。
ちなみにこれがチラシになります。新聞の折込広告に含まれていました。
開封。
こちらがパッケージに含まれている機材一式になります。左から右にかけてフロアヘッド、サイクロン本体、ミニパワーヘッド、ブラシノズル、お手入れブラシ、隙間ノズル、ACアダプター、延長パイプ。各種ともビニール袋に入れられています。新品。
こちらが説明書。ページ数は12ページ程度とわずか。
説明書内はイラストを用いてわかりやすく記載されています。
ダストカップは説明書に組み立て方法が記載されていますが、既に本体に取り付けてあります。ゴミを捨てた後に再度組み付けるので、その分で説明書に記載がある感じですね。各部にフックやロックがあり、強度もまずまずあるので問題なく脱着、固定させることができます。
サイクロン本体。デザイン的にはどうしても安物感がありますが、一万円の商品でそういった細かい部分を気にしても・・・って感じですね。重量はそれなりにありますが、家電量販店で売っているスティッククリーナーなどと比べてもそれほど変わらない感じですね。若干重いかな?という程度。
本体上部には電源のオンオフと表示ランプの点灯における解説もあります。手元でわかりやすくなっているのはいいですね。電源ボタンを押すと画像のような赤ランプが点灯します。赤点灯だと標準モード。シンプルにゴミを吸引します。再度電源ボタンを押すと青ランプが点灯し、強モードになって吸引力が高まります。そしてもう一度電源ボタンを押すとOFFになります。取り扱いは至って簡単。音はそれなりにあります。
延長パイプ。ちょっとおもちゃっぽい感じもありますが軽量です。
フロアヘッド。
裏面。内側にはブラシが格納されています。ブラシのデザインといい、ヘッドは全体的に昭和感がありますね;これらのヘッド、本体、パイプそれぞれ連結させるだけで組み立ては完了。説明書を見なくても完成させることができます。
電源を入れて使用すると、標準モードが一般的なスティッククリーナーと同じくらいの吸引力で、それなりに吸い取ってくれます。一方強だとかなりの吸引力。ヘッドにブラシが付いているので、画像のようなホコリもなぞるだけできれいに落ちてくれました。(標準モードで試しています。)
ヘッドのブラシは脱着が可能。使っていてゴミを巻きつけたりした場合は取り外して掃除することができます。
パイプを外してフロアヘッドを直接本体に組み付ければ、ハンドクリーナーとしても使用可能です。
ヘッドの首が上下だけでなく左右にも幅広くスイングするので、自由に向きを変えることができます。吸引時に融通が効くので、煩わしさを感じないのがいいですね。
紙パックを取り付けるタイプではないので、ダストカップ内に直接ゴミが溜まっていきます。ダストカップを本体から外し、カップの蓋を外してゴミを捨てますが、室内だとホコリが舞ったりして衛生的な部分で気になるので、屋外でゴミを処分したほうが良さそうです。ゴミを捨てたあともダストカップをきれいに拭くなどしておいたほうが良さそうですね。
ミニパワーヘッド、ブラシノズル、隙間ノズルになります。これらの小物類も、一般的な掃除機とそれほど大きな違いはありません。
ミニパワーヘッドは本体に組み付けることでローラーが回転。かなり高速に回転するので、布団などのダニやホコリを浮かせて吸引してくれます。口が大きく開いているので、モーター回転時に指を入れたりして怪我をしないように注意する必要がありますね。特に小さいお子さんがいる場合は注意が必要。
本体やヘッドなどを付属のスタンドに格納。それぞれ分解して保管しておきます。ミニパワーヘッドは格納できず。
一般的なスティッククリーナーのように、スタンドに乗せておくだけでは充電できないのはちょっと残念。まぁこの値段で掃除機全般の機能を果たしているだけでもスゴイと思うので、あまり贅沢は言えないですね;なので、ACアダプターを本体に接続して充電することになります。
以上です。多少デザイン的にレトロで昭和感がありますし、スタンドによる充電ができないなど不満点はありますが、吸引力も適度にあり、強モードだと更に吸引力は強いです。小物類も付属し、ハンドクリーナーとして布団も掃除できるなど、値段を考えると大目に見ても十分に機能性のある、使える掃除機なのではないかと思います。諦めも付くくらいの値段なので、購入して壊れるまで使い倒すのもいいのではないでしょうか。
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