セブンプレミアム 午後の紅茶アールグレイ 甘くないミルクティーのレビューです。

こんにちは!今回は、セブンプレミアム 午後の紅茶アールグレイ 甘くないミルクティーのレビューをご紹介します!

セブンプレミアムの、『午後の紅茶アールグレイ 甘くないミルクティー』は、キリンビバレッジ株式会社とセブン&アイグループとの共同開発商品です。発売日は2016年5月31日。『午後の紅茶アールグレイ無糖』と同時発売されています。

キリンビバレッジ株式会社のホームページには、

”ミルクに負けないしっかりとした味わいのディンブラ茶葉とウバ茶葉をブレンドしました。ベルガモットのほのかに甘い香りで、手淹れで飲むミルクティーのような、しっかりとした紅茶とミルクの甘みで濃厚な味わいに仕上げました。”

と、商品の紹介されています。

ちなみにディンブラ茶葉とはスリランカのディンブラ地方で採れる紅茶で、日本人の味覚にとても良く合う紅茶としてティーバッグやペットボトル型の紅茶にもよく使われています。ウバ茶葉もスリランカのウバ州で採れる高級茶で、ダージリン、キーマンとともに3大紅茶のひとつとされています。

ベルガモットはイタリアが主産地のミカン科の柑橘類で、アールグレイは、そのベルガモットで柑橘系の香りをつけた、落ち着きのある方向が特徴の紅茶です。

以上、豆知識でした。

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パッケージ自体は他のミルクティーとほとんど変わらないようなグレーと茶色のようなデザイン。茶葉のイラストが少し特徴的でしょうか。

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ディンブラ70%、ウバ30%で配合されています。手淹れ飲むミルクティーの様なスッキリとした味わいの本格アールグレイミルクティーです。

手淹れ(ていれ)とは、火から降ろしたお湯で、急須などに入れた茶葉を浸してお茶を作ることです。日本茶と淹れるのと同じような感じです。

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成分表です。

100ml当たり(内容量460ml)

エネルギー 16kcal
たんぱく質 0.6g
脂質 0.6g
炭水化物 2g
食塩相当量 0.07g

ミルクが入っている分、『午後の紅茶アールグレイ無糖』よりも数値が少し高めです。

では開けてみましょう。

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どちらかというと紅茶の香りの方が強いですね~。ですがミルクの香りもコクを感じるまろやかさそうな香りがあります。

ミルクティーといえば砂糖が入った甘いのしか飲んだこと無いので、この香りだと甘いミルクティーを想像させます。でも甘くないんですよねぇ・・・・^_^; (いやなんかい!)

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コップに注いてみました。が、色は普通のミルクティーと何ら変わりないですね。全く特別感も感じません。

では飲んだ感想です。

やっぱり甘く無いですねぇ。・・・まあ商品名がそのまんま甘くないミルクティーなので、当然甘くないんですが、やっぱりなじめないなぁ・・・・と思って飲んでいると、後口も悪くないし、ミルクティーと思って飲まなければなかなか悪くない感じがしてきました。

ミルクのコクはしっかりと感じられてまろやかな口当たりもありますし、紅茶の香ばしい茶葉の香りも風味もします。全体的には良く出来た味だと思いますよ。

あとは頭のなかでどれくらい切り替えられるかですかね~。日頃甘いミルクティーを飲んでいる方が、これをいつも飲んでいる甘いミルクティーとくらべてしまうと、当然甘いミルクティーの方が美味しく感じると思います。

しかしこれを、甘くない紅茶にミルクを加えたものとして飲むと、紅茶とミルクのバランスもいいですし、口当たりや香りなどもとてもいいです。

おそらく飲んでいるとほとんど抵抗なく飲めるようになると思うので、もし甘くないミルクティーを飲んでみたいと言う方はぜひ試してみてくださいまし。ひょっとしたらハマるかもしれませんよ。

評価点(☆5段階評価)

味 ☆☆☆ 3.5
香り ☆☆☆☆ 4
のどごし ☆☆☆☆ 4.5
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4
酸味  0
満足度 ☆☆☆☆☆ 4

午後の紅茶 アールグレイ 甘くないミルクティー




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