こんにちは!今回は、サントリープレミアムBOSS ブラック 最高峰のコクのレビューをご紹介します!
サントリーのプレミアムボスブラックは、従来の缶コーヒーの製法とは異なり、高級豆などのブレンド豆を瞬間凍結してコクを凝縮し、極限まで細かく挽いた微粉砕コーヒー豆を絶妙にブレンドする新製法を採用した缶コーヒーです。
従来は、コーヒーのコクの元になる挽き豆の粒子を、雑味や後味の悪さの原因という理由からフィルターで除去していました。しかしこのプレミアムボスブラックは、瞬間凍結してコクを凝縮し、微粉砕レベルまで細かくしてブレンドすることで、、コーヒー由来の強いコクが実現できるようにしています。
プレミアムボスブラックの発売日は2015年3月10日。300gボトル缶と、400gボトル缶が発売されています。
ブラックコーヒーでは定番のゴールドとブラックのデザインですが、おなじみのボスのイラストは健在です。赤い、『プレミアムボスブラック史上最高峰のコク』ラベルがワンランク上のブラックでのような印象を強めています。フタのデザインは他ではあま見ないオールゴールドです。
成分表です。
100g当たり(内容量390g)
熱量 | 0kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0~1.4g |
ナトリウム | 1~30mg |
糖類 | 0g |
では開けてみましょう。
フタには、『中身が噴き出すおそれがあります。振らずに開けてください。』との記載があります。最近の缶コーヒーにはどの商品にもこのような記載がしてあります。
コーヒーには酸化防止のために窒素ガスが入れてあります。振って開けると、開け口周りについたコーヒーと窒素ガスが一緒に飛び散る危険性があるのでこのような記載がされています。
ブラックコーヒーの中でも少し酸味がありそうな香りですかね~。それでもコクのある香ばしい香りも、他のブラックコーヒーと比べて深く濃い感じがします。
コップに注いでみました。コーヒー自体の色は他のブラックコーヒーと比べて同じか少し薄いくらいです。
では飲んだ感想です。
酸っぱさはほとんど感じないですが、コクと苦味はどのブラックよりも強いです。まさに大人のブラックコーヒーのようです。しっかりと豆が煎ってあり、しっかりとドリップされているようなかなり深い味わいです。
これまで『WANDA 極 BLACK』、『ジョージアヨーロピアン 香るブラック』などを飲んできましたが、自分が今毎日飲んでいるコーヒーに一番近いのがこのプレミアムBOSSブラックです。(ちなみに、自分が飲んでいるコーヒーは親戚からのいただきもので、煎って挽いてあるコーヒー豆です。どんな種類かはわかりませんが、かなり美味しいコーヒーです。)
まあ自分が飲んでいるコーヒーなんてどっちでもいいですね~^_^;
このプレミアムボスブラックは、まさにブラックの中のブラックのような味わいを感じます。
もちろんそれほど多くの缶コーヒーを飲んできているわけではないので、もっと濃いブラックコーヒーはたくさんあるかと思いますが、前述したコーヒーの中では一番濃い味で、個人的にはかなり満足できます。
コーヒー初心者でも問題なく飲めますが、他のブラックコーヒーを体験してからこのプレミアムBOSSブラックを体験すると、違いがよく分かると思います。
逆に、コーヒー慣れしている方にとっては、とても美味しく、コーヒーのコクが十二分に楽しめるブラックコーヒーだと思いました。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆☆ 4
のどごし ☆☆☆☆ 4
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4
酸味 0
満足度 ☆☆☆☆ 4.5