スミノフ ワールドフュージョン グレープフルーツのレビューです。

こんにちは!今回は、スミノフ ワールドフュージョン グレープフルーツのレビューをご紹介します!

スミノフ WF(ワールドフュージョン)は、キリンビール株式会社から発売の低アルコール飲料です。「ワクワクするような世界のカルチャーを体験できる」をコンセプトに、世界No.1プレミアムウォッカの「スミノフ」をベースにして、世界の選りすぐりのフルーツなどの香りや味が楽しめる商品に仕上げてあります。

スミノフWFの商品はこの『サンシャイン アイランド グレープフルーツ』の他に、『エキゾチック ゴールデン パイナップル』、『マウンテン ピック コーヒー』が同時発売されています。発売日は2016年6月21日。

スミノフはイギリスのディアジオ社が所有するウォッカのブランドで、もともとロシアのモスクワでの創業でしたが、ロシア革命の影響でアメリカに亡命した経緯があります。アメリカで『スミノフ』ブランドを製造、販売し、イギリス企業が買収、そして現在に至ります。日本の販売権はキリンビールが獲得。

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パッケージはグレープフルーツのような黄色と緑のデザイン。トロピカルな印象で、南国を思わせます。

CMは渡辺直美さんが担当。外国のクラブで陽気に踊るスタイルが印象的なCMです。日頃の疲れも忘れてしまいそうな、楽しい風景です。

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成分表です。

100ml当たり(内容量350ml)

エネルギー 37.0kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 0.7g
ナトリウム 32.7mg

意外とカロリー控えめ。一般的なチューハイの2/3くらいのカロリー数です。

では開けてみましょう。

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キリンのメッツのような、一般的なグレープフルーツ炭酸飲料のような香りです。爽やかな馴染みのあるいい香りで安心します。

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コップに注いでみました。炭酸はそこそこ強そうで、飲料の色は極めてクリアー。透明度が高いです。常にコップの下から炭酸の泡が吹き出ているので、炭酸が強めののどごしも楽しめそう。

では飲んだ感想です。

甘さは平均的。甘すぎず、渋すぎないベストな味わいです。ほんのりグレープフルーツの苦味があって、後味はさっぱりしていてクールです。いい感じに飲めますし、一番好き嫌いが出にくそうな味で、誰でも好んで飲めると思います。

飲んでいるとグレープフルーツの風味も鼻から抜けていきますし、後味もグレープフルーツのほろ苦さをよく再現しています。もちろん本物のグレープフルーツを食べるよりは苦味も酸っぱさも抑えてありますが、適度な本物の味わいも味わえていいですね。

スミノフは日本人好みの味なので、その人気のとおり、このグレープフルーツも間違いない味に仕上がっています。どんな場面でもよく合うので、欠点も見つからず。完成度の高いグレープフルーツチューハイです。

評価点(☆5段階評価)

味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆☆ 4
のどごし ☆☆☆☆ 4
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4
酸味(苦味) 1
満足度 ☆☆☆☆ 4

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