タミヤ スパーマックスエアーブラシSX0.5Dのレビューです。

こんにちは!今回は、タミヤ スパーマックスエアーブラシSX0.5Dのレビューをご紹介します!

タミヤ スパーマックスエアーブラシSX0.5Dは、入門用に最適なダブルアクションエアーブラシです。ダブルアクションとはエアーと塗料を分けてコントロールできる機能で、手元のレバーを操作することで、エアーと塗料ので具合を調整することができます。

塗料カップ一体型のエアーブラシなので、掃除がしやすく汚れにくいというメリットがあります。エナメル、アクリル、ラッカー系塗料など多くの種類の塗料に対応しています。カップ一体型の欠点としては、カップが分離しないので、大容量カップが使用できず、細かい量の塗装を何度も繰り返さないといけないということです。

ではまずはタミヤ スパーマックスエアーブラシSX0.5Dの箱から見ていきましょう。

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裏面にはハンドピース(エアーブラシのことです※エアー源とチューブを除く)の各部名称と、別売りの適応エアー源が記載されています。エアー源はすべて使用してみましたが、一番いいのはスプレーワークHGコンプレッサーレボⅡ(現在使用中)です。値段が高いので当然といえば当然ですが、それぞれの特徴をちょっとご紹介します。

スプレーワークHGコンプレッサーレボⅡ(白)・・・裏面に記載されているエアー源の中では一番価格が高いです。ですが、音が小さめで比較的近所迷惑にはなりにくいです。電気系ポンプっぽい音なので、破損しにくく安心して使えるかと。見た目よりも小さいので場所も取りません。

スプレーワークベーシックコンプレッサーセット(黒)・・・レボⅡを使う前はこれを使っていました。ドライヤーをかけているくらいの音で、今考えれば音が大きいと思います。見た目よりもサイズが大きいので、レボⅡよりも場所をとり、プラスチックポンプ式なので使用して1年で壊れました。アマゾンのレビューによると10年使っている人もいるので、運にもよる?エアーの出方はレボⅡとそれほど変わらず安定しています。壊れるとエアーが出にくくなります。

スプレーワークエアー缶180D・240D・・・缶なので持ち運びやすく音もエアーが出る時のプシュッという音だけです。近所迷惑は全く無いと思います。割りと値段が高いので、頻繁に塗装をするなら高くてもコンプレッサーを買ったほうがいいと思います。エアーを出し続けると缶が凍結するので、冬場などは凍結してしまってエアーが出なくなります。暖めるとまたエアーが出るようになります。※火気厳禁ですので、火器を使って暖めないでください。

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では箱のレビューに戻ります。周りが箱で包まれていて、中身がプラスチックの容器です。

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ウレタンで包まれていて、破損がないようにしてあります。見えているのはハンドピース、エアージョイント、レンチです。レンチはハンドピースのノズルを外すときに使います。エアージョイントは、エアー源との接続に使います。

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裏面に説明書が入っています。

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個人的には初めてのハンドピースなので、正直良いも悪いもわかりません。なので、これまで使っていたスプレーワークベーシックコンプレッサーセット(黒)に付属のスプレーワーク ベーシックエアーブラシとの違いを少しご紹介します。

スプレーワーク ベーシックエアーブラシは、カップの容量が大きく、大容量の塗装にも困りませんでした。トリガー式なので、持ち具合も安定していて楽でした。ただ、ノズルが詰まってしまうと分解しなければならず、分解すると塗料がエアーブラシ内に浸透するので掃除が大変になります。こういったことを避けるためにはこまめに掃除をし、ノズルがつまらないようにしておく必要があります。

タミヤエアーブラシシリーズ No.31 スプレーワークベーシックエアーブラシ 74531

一方スパーマックスエアーブラシSX0.5Dはスプレーワーク ベーシックエアーブラシに比べ細身で少し手に持ちにくいです。慣れれば安定するので、まあこれはどのハンドピースでも同じだと思います。カップが小さいので塗料を何度かに分けて使わないといけないのは少し手間ですね。

スパーマックスエアーブラシSX0.5Dのいいところはやはりダブルポンプ式なのでスムーズで綺麗な塗装ができるということと、カップが一体型になっているので掃除が楽ということです。塗装後にカップ内に残った塗料を容器に移し、カップについた塗料をティッシュなどで綺麗に拭き取ります。その後溶剤で2、3回うがいや洗浄してティッシュなどで拭き取るだけで綺麗になります。塗装時は何度も色を分けるので、頻繁に塗装をするときには掃除しやすいのが一番時間短縮になります。

スプレーワーク ベーシックエアーブラシとスパーマックスエアーブラシSX0.5Dを比較すると、やはり掃除のし易いスパーマックスエアーブラシSX0.5Dのほうが総合的にも使いやすいです。スプレーワーク ベーシックエアーブラシの掃除はとにかく大変なので。

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スパーマックスエアーブラシSX0.5Dを分解してみました。ニードル、スプリング、ニードルストップネジ、スプリングストッパーなどが手軽に分解できます。マイナスドライバーなどは必要ありません。

レバー上部は取り外せますが、レバー下のパーツはハンドピース本体に設置されていて取り外せないようです。(画像ではレバー上部も外していません)

初めてハンドピースを取り扱うのに問題なく分解でき、問題なく組戻せたので、取り扱いは簡単なのだと思います。

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ノズル周りは穴が開いていないので、先端を塞ぐだけで簡単にうがいができます。

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カップ内です。中身はツルツルで塗料の食いつきは全くありません。さっと拭き取るだけである程度塗料が落ちるので、かなり掃除がし易いです。

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では説明書を簡単にどうぞ。

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こちらがレボⅡに取り付けて使っていたスプレーワーク ベーシックエアーブラシです。チューブはこれまで使っていたスプレーワークベーシックコンプレッサーセット(黒)のものを使用しています。レボⅡにそのまま挿せたので問題なく使えました。

掃除でしょっちゅう取り外すニードルがどうしてもでこぼこになって塗料が出にくくなるので、潮時と思いスパーマックスエアーブラシSX0.5Dを購入しました。スプレーワーク ベーシックエアーブラシは最後はほとんど塗料が出なくなっていました。

それでは交換していきます。

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スプレーワーク ベーシックエアーブラシのエアージョイントがそのまま使えそうなので、これを使います。

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案の定問題なく取り付けられました。本当ならスパーマックスエアーブラシSX0.5Dに付属しているエアージョイントを使うほうがいいと思います。画像の状態だと使っている時にどうしてもチューブが少しずつ抜けてくることがあります。

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レボⅡのスタンドにも問題なく置くことができます。

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タミヤのエアーブラシスタンドⅡにも問題なく設置可能です。

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ビームサーベルの白い部分などの色分けもグラデーションがキレイに再現できます。

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口径は0.5mmなので、さすがに細いラインを引くことはできないようです。(腕の問題かな?)ノズルが詰まりにくいのはメリットですね。

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ここまでこのスパーマックスエアーブラシSX0.5Dを2ヶ月ほど使っていますが、不具合はありません。一気に塗料を吹きかけると粒玉になって飛ぶので、はじめはゆっくりと吹きかけたほうがいいかと思います。それと長時間使っていると手が疲れてくるのもデメリットですね。どのエアーブラシも同じか^^;

それ以外は掃除がしやすく使いやすいので、初心者用エアーブラシとしては申し分ないアイテムだと思います。価格が安めのエアーブラシなので、入門編として十分な機能性を持っていると思います。エアーブラシの性能や使い勝手を理解するために、まずは手馴しとして使ってみてもいいと思いますよ。

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